突然ですが、みなさんは人に話せる自分の長所や自慢はありますか？
私の唯一の自慢は富士額です。
富士額とは、名前の通り前髪の生え際が逆さまにした富士山のような形をしている額のことです。
日本髪を結う際に似合い、江戸時代の美人画は富士額を用いられることが当たり前で、
自分で言うのは大変恥ずかしいですが『富士額の女性は美人だ』と言われています。
高校生の頃、ある女優さんが美人でとても人気があり、富士額だと話題になりました。その時初めて自分も富士額であることに気付き、友達に話すと『型をつくって剃ってるんでしょ』と
みんなで大笑いしたのはいい思い出です。
富士額はホルモンの関係で男性の数は少ないそうですが、私は父からの遺伝です。
おでこを比べると全く同じで、間違いなく私は父親の娘なんだと再認識させられます。
3人の子ども達の中で娘にうっすらと遺伝していて、
父にとっては初孫の娘に遺伝していると知ったときは嬉しそうでした。
遺伝してほしいところ、してほしくないところ色々ありますが
子ども達には遺伝だからと一喜一憂せずに成長してほしいなと思います。
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毎年12月の第2日曜日に公演をしている、たけのっ子劇場という子供劇団やってます。
今年も12月10日 日曜日 午後2時から公演します。
毎年衣装は私が作るのですが、今年はキツネやら、たぬきやら、ヒツジやら…という動物がたくさんでてきます。
衣装のデザインを考えている時に、ふと思い出しました。
たまに箱あけをしてると、帰ってきた箱の中に、まゆ玉の梱包材がはいっているな…と。
あれを衣装に縫い付けたら、ヒツジができないかしら、と思い、まゆ玉の梱包材をもらって帰りました。
なかなかいい感じのヒツジができたところで、
軽いということがわかり、リスやキツネやタヌキのしっぽの中身にも使いました。
こんなふうに、私はちょいちょいタマヤ出でるゴミを衣装に使ったりしています。
タマヤの方々が12月10日に、見に来てくれた時は、きっと
「あーあれはタマヤのゴミでできてるのね」と楽しんでくれると思います。
タマヤにもあと2人、たけのっ子に入ってる子のお母さんがいます。
なんと、その中の一人は12月10日の公演の主役なんです！
そんなこんなで、タマヤ関係者に、タマヤのゴミ。
たくさんの物が12月10日の越前市文化センター大ホールの舞台の上で見ることができますよ！
やっぱり宣伝みたいになってもたので、思い切って宣伝します。
12月10日 日曜日 午後2時より、たけのっ子劇場ミュージカル「ウソつきとおかしな洋菓子店」
文化センター大ホールでお待ちしております。
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