こんにちは。フロントのM・Tです。
秋といえば、運動の秋・食欲の秋・文学の秋などいろいろですが、私はやはり“食”ですね。
美味しいものがいっぱい(#^.^#)チョコレートなども新作が沢山でてきますし、スーパーのお菓子売り場は危険ですね!
そんな私が秋の食材として愛してやまないもの。それは、里芋です。
私は幼少期を大野市で過ごしたので、上庄の里芋を普通に食べて育ったのですが、「上庄の里芋」といえば、全国的にも名の知れたブランド。特に、皮の剥かれた状態で売っている「洗い子」が、福井市や越前市に住むようになってからは、その辺のスーパーでは簡単に手に入らなくなりました。
皮付きの芋は比較的手に入りやすいのですが、里芋の皮むきは結構大変。皮むき済みのものだと、粒が大きくて真空パックになっているものは出回っているものの、高い(加えて私は小粒が好き)。他県産の里芋だと食感がイマイチ…。ねっとりとした特有の食感が忘れられません。
悩んだ挙句、結局は産地へ直接行って(大野の七間朝市は有名ですよ)自分好みの洗い子を購入するようになって、早5年。何軒も見て歩いては好みの大きさの洗い子だけを大量購入。ワンシーズンに2~3回大野へ行きますが、1回の購入で2kgくらい買って、冷凍保存です。我が家の冷凍庫は秋になると、里芋で半分以上が埋まります。里芋の煮っ転がし・豚汁・田楽など美味ですよね~。
今年の「七間朝市祭り」は10/22~23で終わってしまいましたが、いろんな屋台(テント?)が出てますので、一度行かれてみるとよいかも。通常の朝市は11時ごろに終了ですけど、この2日間は朝から夕方までやってます。
上庄里芋食べたことない方、「洗い子」おすすめですよ!
これだけプッシュしてますが、私は朝市の回し者ではございませんので
(^^;)