お久しぶりです
フロントの谷口です。
コロナコロナで外出も出来無い為、休みは家でマンガ、ゲーム、アニメと日本のオタク文化を堪能してますが
今までは時間を見つけてこなしていた事が、使える時間が増えた事によって
家でも堂々と堪能する事が出来るようになっただけ。(幸せ)
もともとオタク文化なんてものはインドアが主体でして
何十年もかけ育ってきた文化ですので、提供されているサービスのクオリティはものすごく高い
最近でも話題になった「鬼滅の刃」もまさにそのもので
普段から「アニメなんて見ない」人にとっては衝撃的だったのではないでしょうか
さて、そんこんなで(外出しなくていい)幸せを堪能しつつ私の好きな作品でも紹介しようと思います。
皆さんは「ダレル・ロイヤルの手紙」というのはご存じでしょうか?
1960年代、テキサス大の名コーチであったダレル・ロイヤルが、
夏休み帰省中の選手に、送った手紙が「ダレル・ロイヤルの手紙」と言われています。
※冒頭の「ロングホーン」は、テキサス大学アメフト部の愛称。
****以下本文****
~親愛なるロングホーン諸君~
打ち負かされること自体は何も恥じるべきことではない。
打ち負かされたまま、立ち上がろうとせずにいることが恥ずべきことなのである。
ここに、人生で数多くの敗北を経験しながらも、
その敗北から這い上がる勇気を持ち続けた偉大な男の歴史を紹介しよう。
1832年 失業
1832年 州議選に落選
1833年 事業倒産
1834年 州議会議員に当選
1835年 婚約者死亡
1836年 神経衰弱罹病
1838年 州議会議長落選
1845年 下院議員指名投票で敗北
1846年 下院議員当選
1848年 下院議員再選ならず
1849年 国土庁調査官を拒否される
1854年 上院議員落選
1856年 副大統領指名投票で敗北
1858年 上院議員、再度落選
そして1860年、アブラハム・リンカーンは米国大統領に選出された。
諸君も三軍でシーズンを迎え、六軍に落ちることがあるかもしれない。
一軍で始まり、四軍となるかもしれない。
諸君が常に自問自答すべきことは、打ちのめされた後、
自分は何をしようとしているのか、ということである。
不平を言って情けなく思うだけか、
それとも闘志を燃やし再び立ち向かっていくのか、ということである。
今秋、競技場でプレーする諸君の誰もが、必ず一度や二度の屈辱を味わうだろう。
今まで打ちのめされたことがない選手など、かつて存在したことはない。
ただし、一流選手はあらゆる努力を払い、速やかに立ち上がろうと努める。
並の選手は立ち上がるのが少しばかり遅い。
そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。
~ダレル・ロイヤル~
いかがですか?
私の人生のバイブル漫画「アイシールド21」の中で初めて知った手紙です。
この漫画を読んでた時はまだ社会人経験も浅く、いろんな壁にぶつかっては折れ、悔しい思いもたくさんありました。
それでも腐らず、前を向いていけたのも少なからずこの漫画の影響もあると思います。
今読んでも面白いので、よかったら読んでみて下さい。
また、この漫画に出てくる「ヒル魔」というキャラの名言も好きなので1つだけご紹介
29巻より
「負け犬ってのは やる前から 『きっと出来ねえ』つって やらねえ奴だけだ」
ねぇ、素敵でしょう
やる前に出来ない理由をダラダラ述べる人
あたなの周りにはいませんか??