フットボールイノベーション

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これからタマヤをご利用を検討されているお客様、ようこそお越しいただきました。
タマヤのフロント、ウチヤマです。
 
今回は最近注目のドイツのフットボールクラブについてお話させていただこうと思います。
 
”TSG 1899ホッフェンハイム”。
 
このクラブ設立は1899年、人口3000人ほどの小さな町のクラブで1990年まではドイツリーグ9部のアマチュアクラブでしたが
1990年にIT大手の”SAP”の創設者ディートマー・ホップが出資者となり2008年にはブンデスリーガ1部に昇格、近年ではチャンピオンズリーグ
にも出場したという奇跡のクラブなんです。
 
どうしてこんなに急速な発展ができたのか。
1兆円以上のホップ氏の資産からの援助があったからというのが一番大きい要因ではあるのですが、クラブの経営方針が育成に重点を
置いたという事も一つの理由だといわれています。ホップが最初に資金を投入したのはトップチーム(1軍)ではなく、
ユースチームの部門だったという事からも長期的な視点でクラブを成長させていったという事が分かります。
また、SAPのサポートを受け、IOTのテクノロジーは練習施設などにふんだんに採用しています。ですがただ道具として使うのではなく
徹底的なリサーチの上で利用をしていて自分にはかなり新鮮でした。動画サイトにいろいろあるのでお時間があるときに見てみてください。
 
「すでに行われていることを繰り返すだけでは、先へは進めません。イノベーション。」
ユリアン・ナーゲルスマン前監督はインタビューでこの言葉をよく使っていましたが、また、
「イノベーションが目的化してはいけません。目的はあくまでチームがより良くプレーできるようになることです」
とも言っています。すべては人材の育成、クラブ強化のためにあるということが重要なようです。
 
この件について記事などを見ていて会社の中で自分自身、立ち振る舞い方を考えるいい機会になりました。
ブンデスリーガも再開しましたし、このまま感染が収まってくれることを祈っております。
 
 

このブログ記事について

このページは、パソコンレンタルe-TAMAYAのスタッフが2020年6月 1日 14:53に書いたブログ記事です。

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