先日、子どもの小学校にて卒業式がありました。
感染症対策として、6年生の他は、5年生だけが式場で参加し、4年生以下は教室でリモート参加でした。
そんな中でも、式場ではお祝いの言葉、お礼の言葉、合唱を贈り合い今までとは違う形ですが、いい形で卒業生をお祝いできたのではないかと思います。
4年生以下も教室でのリモート参加とはいえ、静かに椅子に座り、先生方や来賓の方のお話には礼をするなどいつもの卒業式と近い気持ちで参加できたようです。
卒業証書を受け取る6年生の姿が、間近のカメラで見ることができるなど、リモートならではの良さもありました。
感染症の流行がなくとも、リモート授業やひとりひとりのタブレット学習など、学校でのIT化は進んでいくものだと思います。それでも学校で習う姿勢であったり、儀礼的なことはこれからの自分を作る大事な一部になると思うので、しっかり学んでいってほしいなと思います。
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