男性脳と女性脳

 先日、平日の夕方に面倒なトラブルに巻き込まれました。

トラブルの対処、家のこと、子供のことをして体力的・精神的にボロボロになったと

仕事から帰ってきた主人に話をしました。

その話にあいづちを打つわけでもなく無表情で聞く主人。話を聞き終えると、

トラブルに対する今後の対策を話し始めました。

男性はきっとこの話を聞いて、何も間違っていないと思うでしょう。女性は何か引っかかりますよね?

今後の対策はもちろん大切なことですが、私は共感して欲しかったのです。

大変だったな、頑張ったな、何も間違えていないと。

労いの言葉が全く出てこないので、私頑張ったよね?と頑張ったを強要しました。

どうしてこんなにも分かり合えないのだろうと考え、『男性脳』と『女性脳』に行きつきました。

あるネット記事に人類が狩猟をして生活していた時代の遺伝子情報の影響で、

男性は理論性を重視する『男性脳』に、女性は感情に重きを置く『女性脳』になったとありました。

例えば男性は会話にある種の『目的』を持っているが、女性は自分の話に感情移入してもらい共感して欲しいだけ。

まさに我が家の出来事そのままです。

他には男性は『何かを自分でやり遂げる』ことが存在証明となり、女性は『拒絶される』ことを恐れるそうです。

我が家の話ですが、息子がご飯時に新しいパズルをやり始めました。ピースが多かったせいか中々出来ません。

途中で止めてご飯食べたらと声をかけても続けていました。放っておいたら、出来た!と意気揚々テーブルに来ました。

目をキラキラさせて、難しかったけど楽しかった!と存在証明をしていました。

中断することは、自分には出来ないと諦め挫折と考え、やり続けていたのかもしれません。

様々なネット記事を読んでいると、男女の脳に差はなく科学的根拠もないとあって何が正しいか分かりません。

しかし私自身は、男女で染色体やホルモンが違うのだから脳の使い方も違っているのではないかと思います。

そうでなければ、もっと分かり合えるだろうと。

何事においてもそうですが、互いの違いを認め理解することは中々難しいですが

大切なことだと改めて考えさせられました。

Miii

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このページは、パソコンレンタルe-TAMAYAのスタッフが2021年6月 7日 13:19に書いたブログ記事です。

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