14.15両日 行われたセンター試験。
大学受験を控える次男も緊張気味ながら 受験した。
一日目 試験終了時刻は PM6時過ぎ
丁度 主人と私は 用事で受験会場である 「福井市」に 出かけていたので
試験が終わった子供と待ち合わせをして 近くの食堂で 夕食をとることにした。
子供と会った瞬間、ついつい 聞いてしまう親心。。
「試験は 難しかったぁ~?」 ⇒ これでも 気を遣って聞いたつもりなのに~~~
「出来たかどうかは 答えを知らないから わからん・・・・」 無愛想に答える次男。
まぁ~、『出来た!』なんて答えは 返ってこないだろうとは 思っていたけれど・・・
ツ・レ・ナ・イ・わぁぁぁぁ
食堂で 食事をしていると そこの奥さん?らしき人が 制服姿の息子を見て 察したのか
「もしかして センター試験だった?」
「そうです」 はにかむ息子。
「じゃ~ そば湯も飲む?温まって 明日も頑張って!あと、お菓子もどうぞ~」
よく 医院などで 小さい子が 注射を打った後 ご褒美に貰う 駄菓子が沢山入った籠を
差し出してくれた。
18歳にもなった息子が その様なお菓子を貰うことなんて ほぼ ない。
ちょっと 躊躇していると・・
「うちの店、お菓子をあげるのは 18歳までなのよ~~~~~」と明るく笑って再度差し出して下さった。
会計してる時も 「あと一日頑張ってね~~~!」と・・・
帰りの車の中で・・・
「親子丼 美味しかったな。また行きたいわ~、あの店」と ボソっと息子が呟いた。
うん、うん!また行こう、あの店に。 出来れば・・・合格の報告も いっしょに・・・・。
息子の心には そば湯と共に とても温かいものが 流れ、゛忘れられない味゛ と なったに違いない。
新年早々、人の温かさ やさしさに 感激!!
私も あの奥様の様な さりげない優しさが 出来るよう~頑張ろう!!
今年も よろしくお願いいたします。
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☆SKのつぶやき・・・でした☆