こんにちは。
毎日晴れてても寒くなってきて、乾燥を感じるようになってきました。
乾燥は肌だけではなく、のどにも影響を及ぼして、朝起きた時などのどがちょっといたいなーという日もあります。
そこで、のどにもよくて、風邪も予防して、美肌にも効果があるかもしれないゆずシロップを作ることにしました。
ゆずはよく洗って、半分に切り果汁をしぼります。
果汁をしぼった皮から内側の薄皮や種を取り除いて、皮を千切りします。
しぼった果汁と皮の合計と同じ重量の氷砂糖を用意します。
消毒した瓶にゆずと氷砂糖を交互に重なるよういれていきます。
これを1週間~10日漬けこんで、氷砂糖が溶けきったらゆずシロップのできあがりです。
通常は作るのに1週間以上かかるゆずシロップですが、私はKAMOSICO(かもしこ・醸壺)という発酵器を使っているので、65度で7時間で出来上がりました。
ヨーグルトや麹から作る甘酒が作れたりする便利な道具です。
ゆずシロップは、主にゆず茶として飲みますが、料理などにも使えます。
お湯に適量のゆずシロップを混ぜたゆず茶は、、あったかくてちょっと甘くて、のども潤って身体もあったまります。
ゆずの皮は食べると苦みがありますが、私はレモンピールやマーマレードジャムなどもすきなので、おいしくいただけました。
冬至にゆずを浮かべたお風呂にはいるだけでなく、ゆずシロップにすることで気軽にゆずを食べることができます。
今年の冬はこれで健康に乗り切りたいと思います。
sy