先日、大学受験を控えている長男がインフルに感染してしまいました。
予防接種を受けていなかったせいか、倦怠感がすごく高熱も二日間続きました。
もしこれが、大事な試験の日だったら私も息子も一生悔やんでいたと思います。
私も数年前にインフルにかかった事がありますが、高熱で辛いのに病院での検査に苦痛を感じた事を
今でも覚えています。
インフルエンザの検査で主流なのは、綿棒で鼻の奥をこすって粘液から検体を採取する抗原検査です。
痛みを伴ううえ、刺激でくしゃみをして感染が広がるリスクもありました。
息子も辛いのにこんな痛い思いをするのかなぁと心配していましたが、最近の検査に驚きました。
口を開けて喉の奥の写真をとって終了。
えっ。。。もう終わりって思うくらいあっさりと検査終了!
気になってネットで調べてみたところ、AIを使った新しいインフル検査が登場していました。
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医師の目線で開発した日本初のAI搭載「新医療機器」。
患者ののどを撮影した写真約50万枚を基に開発されました。
インフルエンザウイルスに感染すると、のどに特有の赤いできものが現れます。
AIはこのできものの有無を判定の手がかりにします。
画像情報に加え、患者の体温や脈拍、せきやのどの痛みなど問診で得られた情報も読み込ませ、
インフルエンザの可能性が高いかどうかを総合的に判定します。判定にかかる時間は10秒ほど。
臨床試験で高い精度が確認されました。
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医者を目指している息子にとって、AIを搭載した医療機器を実際体験できたのはよかったのかなと思いました。
m.y