こんにちは。フロントのM・Tです。
いきなりですが、お隣のI県には結構有名な大判焼のお店があります。
姉妹店には行ったことがあったのですが、本店の方には行ったことがありませんでした。
そうこうしているうちにコロナ過で県外への外出がままならなくなり、
「あそこの大判焼食べたいなぁ…」と思うこと数年間。
先日、主人と休みが重なり、「ドライブがてら大判焼を買いに行こう!」とお出かけしてきました。
せっかくなので、山の中を通っていく田舎道ルートを選択。
天気にも恵まれ、絶好のドライブ日和です。ですが、山道に入って数分後。
道路の両脇に結構な大きさの雪の塊を発見。
そういえば数日前に、福井市内でも霰が降りました。
まだスタッドレスタイヤに履き替えてなかったので、一瞬焦りましたが、
日当たりの悪い箇所に固まって残っているだけのようだったので、ドライブ続行。
念のためナビを入力すると、『目的地まで36㎞道なりです』と言われ、
「道なり36㎞って凄くない?信号どころか、分岐点さえ無いってことでしょ?」と
田舎者の私たちでさえ初めて聞くアナウンスに慄きながら、
1時間半ほどでお目当てのお店にたどり着きました。
茅葺屋根のこぢんまりとしたお店で、平日でも結構お客さんが並んでました。
前もって予約の電話を入れていたので、すぐに商品を受け取ることができてホクホク。
子どもへのお土産用(つぶあん・カスタード・栗)と、その場で食べる分(モンブラン)を
分けてもらい、早速かぶりつきます。
限界まで“あん”がぎっしりと詰まった大判焼に、「これは美味いね!」とニッコリ。
夫婦ともにテンションMAXです。
美味しいものの為には県外まで出かけることを躊躇しない、食い道楽夫婦。
このお店は田舎の方にあって、冬の間は休業するようなので、
次はいつ行けるか分かりませんが、季節限定の商品も美味しそうなので、
また来年の楽しみにしようと思います。