こんにちは。Yokkoです。
最近とても過ごしやすくなりましたね。鈴虫の鳴き声がとても居心地良く、リラックスさせてくれます。
ここ数日全国各地お天気が悪く、洪水や竜巻による被害が出ています。私の住んでいる町も山や川が多く、最近頻繁に大雨洪水警報が出ていますし、テレビで被害を受けた町の映像を見て心配になり、いざと言う時に簡単に出来る対策方法を調べてみましたのでいくつかご紹介します。
<洪水・浸水編>
ごみ袋を二重または三重にして、水をごみ袋の半分程度まで入れ、きつく縛る。
段ボール箱の中に水のうを入れて積み重ねる。水のうだけの場合と比べて、強度が増し安定する。
お風呂に水を貯めておく
泥水が混ざって、断水してしまうことがあるので、その対策。
車で避難しない
1時間で20㎜以上の降水量ではワイパーは効かず、ブレーキが効かなくなる可能性があり危険。車の下が水に浸かってしまったら、動かなくなります。
水位に注意する
膝上まで水が達すると一歩も動けなくなります。また、水の流れが速い場合は、20センチ程度でも危険です。水位が上がったら、外に出るのを控えて、家の一番高いところに避難して救助を待つ。
履物に注意
長靴は水が入ると動けなくなるので、脱げにくく歩きやすいスニーカーなどで避難します。
<竜巻編>
竜巻が起こる前ぶれ
次のような状況になると、竜巻が起こる可能性が高くなります。
注意報のあるなしに関わらず、早めに避難行動をとって安全を確保するよう心がけると良いですね。
- 真っ黒い雲が近づいて、周囲が急に暗くなる。
- 雷が聞こえたり、稲光が見えたりする。
- 急にひやりとした冷たい風が吹き出す。
- 大粒の雨や雹(ひょう)が降り出してくる。
屋外時の対処方
- 鉄筋コンクリート造のビルなど、近くの頑丈な建物に避難する。逃げ込む時間がない場合は、建物の物陰に入って身をかがめる。
- 近くに頑丈な建物がない場合は、近くの水路やくぼみに身を伏せて、両腕で頭と首を守る。
- 車庫、物置、プレハブ(仮設建築物)などへの避難は避ける。
- 避難時は飛んでくる物に十分注意する。
- 電柱や太い樹木でも猛烈な強風によって倒れてくることがあるので、竜巻が近づいた時はなるべく離れるようにする。
屋内時の対処方
- 地下室や1階の中心部に近い、窓の少ない部屋に移動。
- 窓やカーテンを閉め、窓際から離れる。
- 部屋の隅、ドア、外壁から離れる。
- 丈夫なテーブルや机の下に入り、両腕で頭と首を守る。
- 飛来物によって窓ガラスが割れる危険があります。できるかぎり雨戸やシャッターを閉めるようにする。
自分の身は自分で守る!知っているのと、いないのでは大差ですね。