昔の常識は今の常識とは限らない

こんにちは。木曜日担当のM・Tです。昨日UPし忘れてしまったので、1日遅れで失礼します。


先日、テレビを見ていたら「暗いところで本を読んでも目が悪くならない」というニュースをみて、軽くショックを受けました。
小さい頃から「暗いところで本読むと、目が悪くなるよ」「暗い部屋でテレビを見ると目が悪くなるよ」と言われて、信じて育ってきたのに…。

実際、私は小さい頃から暗い部屋でよく読書をしていて、小学校高学年の頃には極度の近視だったので、
それを信じてしまったんですよね。
でも、本当のところは近視の原因は遺伝から来るところが大きいそうで、私の両親ともに近視・乱視です。
部屋の明暗は視力低下には関係ないそうです。
近くの物を見続けることによって、目の周囲の筋肉が緊張状態を強いられて疲労します。
暗い部屋で読書をすると、どうしても本との距離が近くなるので、目が疲れます。

目が疲れる→目に悪い→目が悪くなる、と信じられてきたようです。

そういえば、最近思ったんですよね。
「暗い部屋でテレビを見るのがダメなら、映画はどうなんだろう?」
私の両親は、家で部屋を暗くしてテレビを見ることはなかったけど、映画にはよく出かけている…
「暗い部屋でテレビを見てはいけません!」とは言われたけど「映画館に行ってはいけません!」とは言われたことがない。

結局は、早い時間に子供を寝かしつけるための親の詭弁だったということか…
私も自分の子供にウソを教えてきたんだと思うと、ちょっとブルーが入ります。
「子供にウソをつかない」というのが私の信条だったので。
しかし、暗いところで本を読んでも目が悪くならない、というのは、私個人にとっては朗報でした(^^)

これで、心置きなく読書が楽しめます。

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このページは、パソコンレンタルe-TAMAYAのスタッフが2010年3月26日 13:14に書いたブログ記事です。

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