夏休みですね。
車でラジオを聞いていたら、「NHK夏休みこども科学電話相談」という番組を放送していました。子供の科学に関する疑問、質問に専門の先生が答えてくれる番組です。
「カブトムシは力持ちと聞いているけれど、どのくらいの物を引くことができるのですか?」
とか
「イチゴはどうして種が外側にあるのですか?とか」
大人も思わず耳をすまして聞いてしまうような、楽しい番組です。
その中で、「宇宙人はいますか?」
という質問がありました。
太陽のように自分で輝く恒星の数が銀河系の中だけでも2000億個、それには必ず惑星がある。そのような銀河が宇宙には1000億はあるといわれているので、生命体は必ずあるだろうという答えでした。
でも、何万光年と距離が離れているので、残念ながら遭遇することは難しいだろうという話でした。
つまり、地球から出かけたり、向こうからやってくることはまずないだろうと。
でも、電波は届く可能性がある。今から30年ほど前に、明らかに地球から発したのではない、この地球上にはない電波が届いたことがあるそうです。
もしかしたら違う生命体から発しられたもの?
とてつもない話ですが、
「もし不思議な電波をキャッチしても、勝手に返信してはいけない」という世界的な取り決めがあるそうです。
そんなことありそうもない、夢みたいですが、今夜は夜空を眺めたくなるような話でした。
TAMA