今日は中３の息子を羨ましく思った事を書こうと思います。
お盆休み明けから立て続けに数校、息子が参加希望する、高校の体験入学があり、私も一緒に参加してきました。どの高校も、その学校や学科の特色、卒業後の進路や就職状況の説明、それぞれの科の体験授業や部活にも参加でき、私立の高校では学食まで無料で頂ける所もあり、至れり尽せりで驚きでした。
小５、中２の時にはユメセンと言って、様々な競技の現役、OBのスポーツ選手が「夢先生」として、夢を持つ事やその夢に向かって努力する事の大切さ、仲間と協力する事の大切さ、などを自らの体験談を通して子供達に伝えてくれる授業がありました。
中２の時には、授業の一環で職業体験があり、様々な会社やお店、保育園などで実際に仕事を体験する事ができました。
私の年代は・・・？いや、育った県は・・・？
ん～～～、中３の時の私の頭の中は、普通科に進学するのが当たり前、志望校の決定は自分の学力と、制服の可愛さ、通学手段でした。将来の事は高校に入ってから考えるもの。
でも今は違うんですね。小学生の頃から自分達の将来を見据えた授業や体験が出来き、たくさんの選択肢がある事を知れる息子達が羨ましいなぁと思います。
小学生の頃は調理師、中学に入ってからは飛行機か自動車の整備士になりたいと言っていた息子ですが、今はただただ金持ちになりたいと・・・
一体どんな大人になるのか、なれるのか、私は不安と期待でいっぱいです・・・
