スマートスピーカー

レンタル部のAです。


スマートスピーカーというものをご存知でしょうか?
「インターネットに接続」して、「人の音声を認識」し「AIが質問やお願いに応えて」
暮らしをサポートしてくれるワイヤレススピーカーを総称して、スマートスピーカーと言うそうです。

スマートフォンに内蔵されているSiriやGoogleがスピーカーになった感じでしょうか。
部屋の隅っこに置いておいて、なんか話しかけると
機械がうまいこと返事してくれるという、なんだか近未来感溢れるツールです。

テレビなどでCMもしており、見たことがある方や
実際に使われている方もいらっしゃるのではないかと思います。


我が家でも話題に乗って、そのスマートスピーカーのうちのひとつである
『Googlehome』を購入して数カ月が経ちました。

ちょっとしたタイマーなら「オッケーグーグル、タイマー3分」といった指示で
きっちり3分はかってくれます。
「何か音楽を鳴らして」と言えば適当な音楽を流してくれますし、
スマートフォンと連動させていれば「私のスマホはどこい?」と尋ねると
スマートフォンの音を鳴らして探しやすくしてくれます。

TVと連動させていれば「テレビを消して」の一言でテレビの電源を切ったり、
聞き取れれば関連する動画を流してくれたりもします。
「牛乳を買い物リストに追加して」と言えば、料理をしながらでも
思いついたときに買い物リストとしてメモに控えてもらうこともできます。

子供も最近は朝家を出る直前に、親ではなくスピーカーに
「今日の天気は?」と聞くようになってしまいました。
親より信用に値するようです。


もちろん機械なので万能ではなく、「何でも聞いてください」と言っておきながら
「すみません、よく分かりません」と言われることもたくさんあり、
むしろどこまでなら言う事を聞いてくれるのかを楽しんだりもしています。

部屋の電気と連動させれば、声だけで部屋の灯りを着けたり消したりもできるそう。
寝室に設置すれば、声だけで翌朝の起床時間にアラームをセットして、
声だけで部屋の電気を消して、眠りにぴったりなヒーリング音楽を聞きながら
眠りにつくという...なんともものぐさというか、快適な空間の出来上がりです。

なくても特別生活に困るわけではありませんが、
あることで生活が少し豊かになるツールだなと思います。


今後は声だけでなく、もっと日常の自然な動作と連携したデジタル化が
進んでいくのかなと思う一方、こういったデジタルツールの普及に伴って
様々な情報が身の回りに飛び交い、手に入れやすくなっている分、
その取り扱い方や情報の取捨選択が難しくなるなあとも感じています。

時折使い方を見直しながら、デジタルツールに逆に使われてしまっていることの
ないよう気をつけたいと思う今日この頃です。

このブログ記事について

このページは、パソコンレンタルe-TAMAYAのスタッフが2018年4月12日 12:52に書いたブログ記事です。

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