皆様、こんにちわ。
すっかり過ごしやすい気候になりましたね。
9月の中ごろの話なのですが、うちの長男がついに合気道初段を頂戴いたしました。
うちの子が通う道場は合気会(開祖 植芝盛平翁 直流)の道場でして
15歳にならないと初段審査を受ける資格が与えられません。
小6の時に1級を頂いてから、15歳になるまでこの日を夢見て稽古を続けてきました。
中3といえど、審査には一切の手心はありません。
合気道に対する作文・技の説明・技の完成度・そして受け身
この最後の受け身がここの道場の特色かも。
とにかく投げられる投げられる。飛び受けと呼ばれる受け方で
バンバン投げられ続けます。辛い試練に耐える為の道場主先生からの愛の鞭です。
7~80回投げられた後の、逆に投げさせて頂いた時の彼の爆発力はすごかったです(^^;
(投げ技大好き)
とにかく、やっと手にした黒帯に2日ほど充足感に酔っておりました。
「合気道は初段から」
先生からは、これからが本当の合気道の稽古が始まると言われております。
之を知るものは之を好むものに如かず。之を好むものは之を楽しむものに如かず。(孔子)