先日、ウチの次男君が剣道の初段審査を受けました。
初段の審査はまず最初に切り返し(面への繰り返し打突練習)、
試合の様な試合じゃない立合いにて、技量が初段に達しているか審査され
合格すると、次は日本剣道型という型を初段は1から3まで審査します
またも合格すると筆記試験。通過したら晴れて初段合格となります
次男君はお陰様で無事合格しました。
しかし、次男君がここまで来るのはなかなか長い道のりでした。
小1から兄の影響で始めた剣道。
なかなか厳しい先生の元、泣きながら竹刀を振った事もありました。
兄が卒業した時はスポ少は弟君ひとりになってしまいました💦
辞めたいと言った事も1回や2回ではありません。
しかし、我が家ではこれだけはブレないと決めた事が。
それは『一度始めた事は、ある一定の成果が出るまで続ける事』
武道なら段を取るまでになります。
嫌だ辞めたいと言っていた時は正直揺れました。
しかし幸いに、やりたくないと言っていた剣道でしたが、中学になって俄然やる気に転じ
今では、部活以外の練習にも自ら行くようになってます。
『継続は力なり』いろんな場合があるでしょうが、我が家の軸はこれにつきます。