コロナ渦での三段審査

 こんにちは!デザイン部のMです。

新型コロナ渦になって、すでに半年近くになってしまいました。

その間、子供たちも休講やら、大会なく引退する先輩やら、日本一短い夏休みやらで

モチベーションも上がる事も少ない日々を送っておりました。

今回やっと、中止されていた段審査が行われる事となり

うちの長男さんは高校中の目標であった三段を受ける事にしました。

初段から一年後に二段が受けられ、二段から二年後に三段を受ける資格をもち

三段から三年後に四段…。なので高校では三段までしか取得できません。

この三段は、なかなかに難しく気力・打突・残心はもちろん、間合いでの攻めぎあい、気力の溜

等々を厳しく詮議され、下手に試合みたいに打ち合えば確実に落ちる💧

血気盛んな高校生には半数近く涙を飲む結果となる厳しいものです。

ただでさえ緊迫した雰囲気なのに、感染対策にもピリピリ状態で密を避ける様に

会場を二つに分けたり、通常別日の形講習が当日にあったり、

検温・記名など今までにない審査風景でした。

しかし、一度始まると集中する剣士達。形を無事合格すると、筆記がありこれにも合格すると

立合いが行われます。各々二回づつ1分ほどの立合い(試合みたいなもの)をして

三段の技量と認められれば合格です。

ウチの長男さんは、無事合格を頂きました(^^)

 

A32CDB92-BB86-4F1A-A6BD-B4307FF40522.jpegのサムネール画像

このブログ記事について

このページは、パソコンレンタルe-TAMAYAのスタッフが2020年8月27日 22:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「お客様によろこんでもらえる商品を」です。

次のブログ記事は「コミュニケーション」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by
MovableType(MTOS)4.23-ja
パソコンレンタルマンのひとりごと
count