先日、我が家の小学3年生の子供たちが学校からタブレットを持って帰ってきました。
これは今年1月、学校から1人1台配布され卒業するまで使用するiPad1です。
その日の宿題は、まず家のWi-Fiとの接続設定することと、それが出来たら無事に接続出来たことをteamsアプリを使って
先生に報告メッセージを送ることでした。学校でやり方を既に習っていたようで、その宿題はスムーズに終えることができました。
家にWi-Fi環境が無い子には大容量のモバイルルータも貸し出しして頂けるようです。
親としては傷つけたり壊したりしないかヒヤヒヤしていますが、子供たちは自分専用のiPadがあるということにすごく喜んでいました。
実際、学校の授業でどんなことに使っているのか子供達に聞いてみました。
1年生の娘は今のところ、カメラでお友達の写真を撮ったり、お絵描きアプリで絵を描いたりして遊んでいるとのことでした。
3年生の息子は、調べものに使ったりしているそうで、理科の授業で植物の豆について自分でiPadで調べて、
それをアプリを使ってレポート文書にまとめるという課題をしたようです。
レポート作成には、文字入力はかな入力ではなくローマ字入力にしているようで、
習いたてのローマ字をすぐ活かせる場面があって実用的だなぁと感じました。
こうした学校でのタブレット配分は、デジタル社会への対応だけではなく、
感染拡大や災害などによる臨時休校時の学びの体制を整える等様々な目的があるとのことです。
タブレット学習だけでなく、英語やプログラミングなど自分の時代にはなかった授業が
小学校時代から学べることにより社会に繋がる可能性が広がっていると感じる一方で、
親としても時代に乗り遅れず一緒になって考えて行けるよう勉強していきたいと思いました。