先日、息子たちが通う合気道道場の審査会がありました。
合気道とは「争わない武道」であり、相手の攻め気を取り込んで一体となり相手を制する武術なので
基本的に「試合」というものがありません。
なので、どれくらい技を習得しているか、練られているか等を「審査」されて
級、または段を習得していきます。
今回の審査で、うちの長男が二段に挑戦しました。
5歳から始めた合気道。最初のうちはただ何となく楽しいものだったのでしょうが、
続けるうちその本当の楽しさや難しさがわかってきたようでした。
中々うまくいかない時期もありました。しかし、同世代の切磋琢磨する仲間に出会えたことと
あらゆる年代の道場の方々に刺激を与えて頂いて19歳の今も続けることが出来ました。
同じように始めた子たちは、一人減り、二人減り…学校が上がるたび減っていきましたが、
辞めることなくずっと(部活もハードでしたが)つづけた息子は偉いなと素直に思います。
そして、二段審査。先生方からたくさんのお褒めの言葉を頂き、無事昇段できました💛
タイトルの言葉は、息子の大好きなバレー漫画「ハイキュー」の言葉で、本人が自分を鼓舞するときに
心に浮かばせる言葉だそうです(と、ドヤりながら言ってました)

デザイン部 M.T