はじめまして！ Web営業の佐藤です。
今回、パソコンのHDD・SSDの性能比較を少々深堀してみました。
下記特集ページの「タマちゃん通信」にて、SSD仕様のパソコンとHDD仕様のパソコンの起動速度を比較した動画を紹介しておりますが、起動速度ではなく Windows システム評価ツールを使って性能の違いを比較してみました。
まず、「Windows システム評価ツール」についてですが、これはWindows Vistaより搭載されているOSにてシステムの性能チェックを行い、その結果を数値化するツールのことを指します。
Windows 8まではコントロールパネル内の「システム」メニューよりOS情報やバージョン情報と一緒に確認が出来たので、パソコンを購入するにあたっての参考にもなったのですが、Windows8.1以降は表示されなくなりました。
性能チェックのやり方は省きますが、ネット上で「Win SAT Win10」「Windows システム評価ツール Win10」等と検索すると確認方法を紹介されているページがありますよ。
・・・さて、上記タマちゃん通信にて紹介したパソコン（HP ProBook 450 G5）のSSD・HDD搭載機にてツールを実行した結果がこちらになります。
(右がHDD搭載機、左がSSD搭載機)
「プライマリ ハードディスク」の数値に大きな差がありますね！
※表示されている数字の範囲は最小1.0～最大9.9
ちなみに、WindowsOSではUSBメモリやSDカード等の外付けフラッシュメモリをハードディスクのキャッシュとして利用し、ソフトウェアの読み込みを高速化する「Windows Ready Boost」という機能がありますが、
起動の早いSSD搭載パソコンでは、高速化の効果が得られないというこで 無効になっています。
以上より、改めてSSDはHDDと比べると、起動やソフトの動作が早いんですね～
HDDのパソコンを利用されている方もSSDに換装されてみてはいかがでしょうか？
我が家の購入後約７年近く経ったノートパソコンもSSDに換えた所かなり快適に動いております♪
【検証パソコン】HP ProBook 450G5
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