早いものでもう12月、今年もあと一ヶ月を切りました。
毎年この時期になると「ついこの間お正月が終わったばかりだった気がする」と思ってしまいますが、
ここ数年はそれがとても顕著に感じるような気がしています。
1日を過ごしていても、あっという間に週末になり、1ヶ月が過ぎ、いつの間にか1年が過ぎています。
このままだと何もしないままあっという間にあの世にいってしまうのではないかと不安になってきました。
実はこの感覚というか現象には『ジャネーの法則』という名前があるそうで、
時間を感じる心理的な長さは、年齢に反比例するそうです。
しかも20歳から80歳くらいまでの長い年月は、0歳から20歳の体感時間と同じくらいなんだそうです。
つまり20歳くらいになると主観的、体感的には人生の半分を過ごしてしまったということになります。
これも恐ろしいなと思いました。
この法則に逆らうには、常に新しい事にチャレンジし続けることが大切なのだそうです。
時の流れが早く感じる理由は、生活のマンネリ化や新しい事をしなくなるのが原因なので
常に新しいことに取り組んだりすることにより心理的な時間を延ばす事が可能になってきます。
新しいことに挑戦することや、常にワクワクすること、人生を思う存分に楽しむことが、
結局は体感的に長生きすることの秘訣なのかなと思います。
私も来年からとは言わず、今からでも少しずつそういったものを意識して過ごす事を
心がけていきたいと思いました。