最近、IOT(物のインターネット化)の記事をよく見かけます。現在は、スマホ、タブレット、パソコン等、端末機器を通してインターネットに繋がっていますが、これからは身の回りのありとあらゆる物、例えば、まず家、車、メガネ、時計など何でもインターネットにつながり、それがクラウドに繋がり、ビッグデータとなり、それらを利用した革命的なビジネスモデルが出来上がる。即ち「第4次産業革命」の時代到来だそうです。これまで第一次産業革命は蒸気機関、第二次産業革命は電気、第三次産業革命はコンピュータがその引き金となっていましたが、今度はその役をIOTが担う。そして4つの衝撃が走るとの事です。
1.製造業のサービス化 2.ボーダーレス化・リアルタイム化
3.需要と供給のマッチング 4.大量生産からカスタマイズ生産へ
というものです。未だちょっとその実感はありませんが、確実にその時はくるでしょう。
K.・T