先日、息子が出場した北信越高等学校剣道新人大会。
コロナ禍において様々な大会が中止や延期となり、大きな大会としては新体制となってから初めてかもしれません。
もちろん感染対策もかなり厳しく行っており、当然保護者などの応援はNG。無観客開催でした。
応援し隊の私達としては、かなり寂しいものではありますが、
子供達の戦える場があるだけでもありがたいのでそこは我慢・我慢でした。
しかし、今大会では初日の予選リーグ・次の日の決勝リーグのすべての試合をライブ配信され、
試合結果などの速報がWeb上で簡単に閲覧できるようになってました。
これは、石川にあるアイ・オー・データ機器さんが以前より準備されていたもので
「剣道のIT化を目指す」として、コロナ以前より準備を進めていたそう。
それまでは、板に張り付けた紙に試合の結果を紙と報告用紙に記入し、
本部に届けそしてそこで集計され、速報として発信していましたが
試合会場ごとに用意された大きなモニターのタッチパネルに直接入力し、
そのまま自動で勝ち点・取得本数などを集計し結果がリアルタイムで共有されるそうです。
試合の様子は各々の試合場に設置されたカメラの画像をPCに取り込み、
ホームから会場を選ぶとその画像がURLに直結されたYouTubeで見ることが出来ました。
直接会場にいなくても、どこにいても試合を観戦でき、進み具合や勝敗がわかり
大変素晴らしく、ありがたいものでした。
ちなみに息子は予選リーグを勝ち上がり、決勝リーグにて敗退いたしました。
新しい生活様式の中、このような試みが全国に広がってくれたら良いのにと心から思います。
デザイン部 M.T
↑アイ・オー・データ剣道部様FBより
ちなみに、我がタマヤでは、ライブ配信機器のレンタル さらにはライブ配信実施のお手伝いをさせて頂いております。
スポーツや文化の大会等運営者の皆様、ぜひご利用いただき、試合のライブ配信をご検討ください。
(観戦したくてたまらない応援者のお願いです)