9月に入り、連日の猛暑が嘘かのように急に涼しくなってきました。
夏の終わりに少し寂しさを感じるこの頃ですが、我が家にとっては嬉しい月がやってきました。
というのも、我が家6人中4人が9月生まれだからです。
どんなケーキにしようか、どんな風にお祝いしようかと楽しい会話が飛び交っています。
ところで、誕生日というと思い出す出来事があります。
それは、以前私が職業訓練を受講していた時のクラスで、出席順に座り隣の席になった子と
偶然同じ誕生日だったという出来事です。
誕生日が同じと分かった私たちは、奇跡だね!と少し興奮気味に話したことを覚えています。
でも最近になってそれは奇跡とは呼び難い事実だということが判りました。
インターネットで、「あるn人のグループの中で、同じ誕生日の人が2人以上いる確率」を
計算できるサイトというものを見つけたからです。
その計算式によると、当時の私のクラス20人の中で同じ誕生日の人が2人以上存在する確率は、
「41%」という数字でした。そんなに!?
それが30人になると「70%」、60人になればなんとその確率は「99%」にまで上がります。
これは「誕生日のパラドックス」と呼ばれているそうです。
・・・奇跡ではなかったのか。
でもやっぱり私は世の中には奇跡があると信じています。
1等の当選確率が1000万分の1といわれているジャンボ宝くじですが、
その1000万分の1の奇跡が起こることを信じて、これからも夢を見続けたいなぁと思っています。
皆様にも何か嬉しい奇跡が起きますように・・・
Y.T