4月も下旬となり ようやく雪国の寒い冬が終わりました。
今はすがすがしい春ですが この季節はあっという間ですぐに暑い夏がやってきます。
私は寒さはまだ我慢できますが 暑さは苦手です。
というのも 汗かきだからです。。。
暑くなるとすぐに汗が出てしまいます。
しかも 柑橘系のすっぱいものを食べたときに鼻の頭から汗が出る体質なのです。
実は汗の種類は3種類あるそうです。
1.温熱性発汗
暑いときや運動をしたときに、上昇した体温を下げるための汗。
手のひらや足のうらを除く、全身から持続的に発汗。
暑い時に激しい運動を行うと、1時間に2リットルほどの汗をかく。
2.精神性発汗
人前に出て緊張したとき、驚いたときに出る汗で、「手に汗をかく」「冷や汗をかく」といった言葉に関係するもの。
精神的な刺激にともなってでることから「精神性発汗」と呼ばれる。
汗が出る部位は手のひら、足のうら、ワキの下など限られた部位で、短時間に発汗するのが特徴。
3.味覚性発汗
香辛料が効いた辛い物を食べたときに鼻や額などにかく汗。
味覚の刺激によって反射的に起こるもので、食べ終わると汗もひく。
私の場合、この味覚性発汗ですっぱいものに反応して汗が出るので
病気ではありませんでした。
なので治す必要はありませんが どうしても気になる場合は
その刺激に慣れる、例えば酸っぱいものを頻繁に食べることで和らぐ場合もあるそうです。
よい汗の特徴は、成分の濃度が薄くて水に限りなく近く、皮膚面で蒸発しやすい性質があります。
逆に悪い汗はその濃度が高く、ねばねばしており、蒸発しにくいため、体温を調節するうえで効率が悪くなります。
また、余分な成分を含んでいるため、いやなニオイが発生しやすいのです。
さらに体内からミネラルが多く出ていくので、慢性疲労や熱中症の原因にもなります。
汗をかくこと自体は悪いことではないので 積極的によい汗をかくようにして
健康に生活していきたいと思います。
JUN