こんにちは!フロントYTです。
先週から学校は夏休みに入りました。
我が家の長男も1年生になり、今年から初めての夏休みで毎日朝から児童センターに楽しく通っています。
本人は夏休みを楽しんでいますが、保育園に行っている妹は、「何でお兄ちゃんだけ夏休みある??」と
いつも不満そうに私にその質問をしてきます。
そういえば、何で学校には夏休みがあるのか、私もうまく答えられなかったのでちょっと調べてみました。
そもそも夏休みというのが始まったのは、明治時代に義務教育制度が制定された時に
欧米の教育法に倣って制定されたという話がありますが、そういう難しい話はおいておいて、
夏休みがある理由の一番大きなものは、ずばり、「真夏は暑いから」だそうです。
クーラーが設置されていない教室は全国でもまだまだたくさんあり、そんな暑い教室内では
集中して勉強ができない!!ということです。
だから北海道などの寒い地域では夏休みが少し短く設定されていて、
今年の夏休みは福井県では43日間あるのに対し、北海道では24日間しかないとのことです。
ちょっとかわいそうな気もしますが、その分北海道では冬休みが長いそうです。
暑いからという理由以外にも、夏休みだからこそできる様々な体験をするため、
先生方が普段できない勉強をしたり研修を受けたりするため、など他にも色々な理由があるようです。
自分の子供時代を振り返ってみると夏休みにキャンプをしたり親戚の家に泊まりに行ったりと
楽しい思い出が多く、親にとってはお弁当や夏休みの宿題など、苦労することも多いと思いますが、
子供にとっては貴重なものなのだなと改めて感じるので、
私も子供たちに素敵な夏の思い出を作ってあげたいなぁと考えています。