先日慰安旅行にて初の東北旅行に行かせていただきました。
宮城・仙台から岩手・一ノ関と初めて降り立つ地にとても心ワクワクしました。
牛タンにわんこそばと、それぞれの地でとても美味しいものに出会えたのですが、
この地で私がとても楽しみにしていたのは”ずんだ餅”です。
あの渋くて明るい黄緑の餡がからむお餅。
枝豆のつぶし具合や、甘さなどお店によって違い、どの味も楽しめました。
変わり種としては、ずんだミルクや、ずんだスムージーまで味わうことができて大満足です。
現地のガイドのお姉さんのお話ではこの地方では家庭でも作られているとのことでしたので、
私も自分好みのずんだ餅を作ってみたくなりました。
ずんだ餡は、その名のごとく、「豆打(ずだ)」、枝豆をつぶして作ります。
(これは旅行から帰ってから調べました。)
思い立ったときに冷凍の茶豆しかなかったので、茶豆で試してみました。
茶豆をレンジで温めて、さやから取り出します。
小豆を炊くがごとく、茶豆と砂糖と塩少々と少量の水を鍋に入れて煮ます。
茶豆が柔らかくなってきたら、豆を取り出し、すり鉢でお好みの具合でつぶします。
これでずんだ餡のできあがりです。
なんと簡単!
お餅と食べてももちろんですが、甘さ控えめにしてバニラアイスクリームに添えても美味しいのでは。(今度やってみます)
行ったことのない土地に行き、そこで作られた美味しいものを知ることができて、とても有意義な旅行でした。
sy