5月29日(土)30日(日)に福井県でも東京五輪聖火リレーが行われ、
二日間で180名の方が合わせて32キロを走られました。
娘が所属しているバレーボールクラブのコーチも聖火ランナーとして参加されました。
いつも元気でハツラツと子供達に声をかけながら指導してくださるコーチなのですが、
綺麗なトーチを持って満面の笑みで走る姿はとても素敵で輝いていて、
テレビ越しに見ているこっちも思わずニッコリしてしまう時間でした。
実際に持って走ったトーチは購入出来るようで(7万円だそうです)、
先日のバレーの練習の時に持って来て見せて下さいました。
実際に持ってみると想像以上に重厚感があり、私はトーチを持っただけですが、
貴重な経験をさせてもらいました。
ちなみに聖火リレートーチは、デザインや建築、現代美術の領域において活動していて、
これまでに国際的な賞を多数受賞している吉岡徳仁さんがデザインされており、全長710mm、
重量1.2kgで、モチーフには桜を採用ています。新幹線の製造にも使われている製造技術を用い、
素材の一部に東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建設廃材を再利用したようです。
聖火リレーも残すところ、あと13都道県です。
最後の東京都では15日間かけて各地を走るようですよ。
TOKYOオリンピックでは沢山の感動を楽しみにしています。
よっこ