私の一日の最後で大事な仕事は、子どもの寝かしつけです。 小さい頃ならそのままの意味で寝かしつけですが、大きくなってきても、少なくとも小学生の間は早く寝させるとい 寝かしつけの仕事があり続けます。
時間を決めてその時間までに明日の用意や、歯磨きや髪の毛を乾かすなど必要なことを終わらせなければいけませんが、テレビや漫画などやりたいことが終われないだけならまだしも、 宿題をやり残していたり、準備物が足りないなど私が指摘して初めて発覚する問題がでてきます。
そうなるともう 決めた時間を大幅に過ぎてから寝始めるということになり、次の日の寝起きの状態に大きく影響が出 てしまいます。
こんなバタバタした一日の終わりはいやだーとなったので、 おやすみタイムという名前をつけた時間をはじめること にしました。
これは私が付けた名前ですが、 私のベッドで一日の出来事などを寝転がった状態で10-15分ほどお互いに話して聞いてという時間を作りました。」 話が途切れてうとうとしてきたら子どもたちのベッドに移動させます。 これで寝かしつけの仕事は完了です。
これも時間を決めてその時間までに明日の準備、寝る準備を済ませることが必須なのですが、おやすみタイムをしたいために、自分から準備を進めてくれるようになりました。 子どもも私も忙しい中で、ゆっくり話せる時間を持てて、早寝にもつながってよかったなと思います。
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